人事労務ニュース
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文書作成日:2016/01/12

経団連 採用選考に関する指針を再度改定し、選考活動解禁を2ヶ月前倒し

 年が明け、そろそろ2017年度入社の新卒採用のスケジュールを立てる時期になりましたが、一般社団法人日本経済団体連合会(経団連)は、2015年12月にこのスケジュールに影響を与える「採用選考に関する指針」を改定しました。

 そもそもこの採用選考に関する指針は、学生の採用選考の早期化が問題視される中、2014年に改定され、2016年度入社の広報活動については卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降、選考活動については卒業・修了年度の8月1日以降とされていました。昨年1年間、この内容で採用選考が行われた結果、経団連に加盟していない企業を中心にこの指針に基づかずに選考を行ったこと等の影響で採用選考の期間が長期化し、混乱が生じてしまいました。そこで、2015年12月7日に指針が再度、以下のとおり改定されました。

1.広報活動
 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降

2.選考活動
 卒業・修了年度の6月1日以降

3.採用内定日
 正式な内定日は、卒業・修了年度の10月1日以降

 2017年度入社から、選考活動を従来の8月1日から2ヶ月前倒しし、6月1日に変更されます。なお、広報活動については昨年と同様に3月1日以降とされています。新卒採用は超買い手市場となっており、今後もこの状況が続くことが見込まれます。そのため、企業としてはしっかりとした準備を行いたいものです。

■参考リンク
一般社団法人 日本経済団体連合会「採用選考に関する指針(2015年12月7日改定)」
http://www.keidanren.or.jp/policy/2015/112.html

※文書作成日時点での法令に基づく内容となっております。

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